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January 2010

アメリカ旅行記:デトロイト(12/21〜12/22)

                          素晴らしいキッチンでお料理
Judy%20Kitchen_resize.jpg12月21日〜22日、デトロイト。

自分が全く興味のない街に行く事になると云うのは本当に不思議。それも自分で仕掛けた訳ではないご縁をきっかけに。本当に人生は自分では想像できないサプライズがあります。

デトロイトまで行って会いに行った弁護士のJ。6年振りとは思えない再会で、空港に向かえに来て下さったが、家まで帰る車の中で興奮しながら話し通し。全く時間のブランクを感じさせない。こんなに相性が良くて,デトロイトに住みながら出逢えたと云うのが本当に私は不思議でならない(笑)。人との出会いって本当に授かり物だな〜と実感してしまう。

Jはご主人様と子供5人(!)の大家族。長男のTは日本で会っていたが、子供が5人もいるとは知らなかった(笑)。18歳から上は30歳(位?)なので3人は独立してアメリカのあちこちに散らばっていたが、クリスマスと云う事で、私が着いた21日に全員が揃い、大家族と一緒に過ごす事に。

とにかく,私はこの家族に感激しまくり。とにかく仲がいい。それも表面的に仲がいいのではなく、けなし合ったりぶつかったりするもするのだが、お互いに対しての並々ならぬ愛情が感じられるので、とにかく一緒にいて気持ちがいい。こんなにも愛に溢れた家族も珍しいと思う。そして、この環境の中で育ったからこそ、一人一人の人格がまた素晴らしい!一つ一つの言葉や行動にとにかく愛を感じる。そして、みんなが本当に温かく私を迎えいれてくれた事も本当に大感激。Jとゆっくりと話せた事も楽しかったが、今回の旅はこの子供達と会えた事が何よりも楽しかった。とっても素敵な家に住んでいて,部屋数も多いのだが、どの部屋に行っても必ず誰かと誰かが話していて、すぐに話に加わらせてくれる。本当に一人一人の子供達と話す機会があって、「知り合えた」という実感がある。

今回のアメリカ旅行の一番の出会いはこの家族でした。まさかデトロイトでこんなにも素敵な時間を過ごせるとは思わなかった。22日の午後に自動車のフォード車を創立したフォード家の素晴らしい家を観光しに行ったりもしたが、よっぽどJの家族と暖炉の前で話したりして過ごした時間の方が心に残っています。今回のアメリカ旅行のハイライトの一つとなりました。
Judy%20Christmas%20Tree_resize.jpgSewing%20Machine_resize.jpgGerman%20Pancake_resize.jpg
(左)居間のクリスマスツリー。家の他の場所にも2カ所くらいあったように思う。
(中)Jがおばあちゃんから受け継いだというミシン。今は母娘共に使っているそう。
(右)ジャーマン・パンケーキ。外側がシュー生地のように膨らんでいる。朝食をみんなでレストランに食べに行った時に初体験。

アメリカ旅行記:猛アタック(12/21)

                             デトロイトも雪
Detroit_resize.jpg12月21日(月)。
デトロイトへ。2日前に降った大雪で前日はニューヨークからの飛行機が殆どキャンセル、とニュースでやっていたので、さぞ飛行場は大混乱と思いきや、意外と閑散としていて、飛行機も一時間だけ遅れて無事デトロイトに到着。デトロイトなんて全然行くはずではなかったんだけど...。

6年程前に父の仕事関係の弁護士さんJが日本に出張にいらっしゃいました。半分お仕事、半分休暇と云う事で息子さんと二人で来ていたのだが、一日鎌倉を案内する事に。初めてお会いする二人だったが、とにかくすぐに意気投合。本当に楽しい一日を過ごしました。その後、再び会う機会がなくメールのやり取りだけでしたが、一緒に過ごしたその一日は私の中でもくっきりと記憶に残っていました。

そうはいっても、今回のアメリカ旅行は目的が3つあって、それをこなすだけでも大変と思っていたので,デトロイトに行く事は全く考えていなかった。しかし、アメリカでも敏腕の弁護士さんと云う事だったので、もしかしたら出張でニューヨークに来る事もあるかも、と思いアメリカに行く事を知らせました。そこから急展開。「出張はないが、招待するからデトロイトに来て欲しい!」との返事。何週間もかけて綿密な旅行計画を既に練っていたので絶対無理、と最初思っていたのだが、毎日のように来るメールの猛アタックにこちらも心が動いた。そこまで会いたいと思ってくれるのだったら、と思い、他の友人達との約束を知恵を絞って組み換えて、デトロイト行きを可能にしました。

Terminals_resize.jpg今回の旅行の一番の目的だった小学校の先生には結局,(先生の健康状態を考慮して)会えませんでした。この旅行の予定は先生に会うために全て計画立てたのだが...。しかし、逆に全然予定に当初入っていなかったデトロイトで本当に素晴らしい時間を過ごす事が出来ました。自分の思い通りにならない事もあれば、自分では予想もしなかった素晴らしい事も起こる事もある。自分の人生、自分で舵を取っているようだが、全然そうではないとつくづく実感。デトロイトでの時間は天から降って来たような「贈り物」でした。

←デトロイト行きの飛行機は42番ゲートなのに、41Bから43に通り越している飛行場内のターミナルの地図!助けになるどころか余計に不安をあおられる。

アメリカ旅行記:精神安定剤(12/20)

Church%20Forest%20Hills_resize.jpg12月20日(日)。

朝、目覚めた時に急に日曜日である事に気付いた。それまで日付で毎日動いていたので曜日を考慮に入れていなかった。日曜日は教会に行く日。急にそれに気付いて,大慌て。まずはどこの教会に行くかも考えていなかった。ニューヨークに行くとアッパー・イーストサイドのSt.Igantius Loyolaと云う教会にいつも行っていたが、まず目が覚めたのが8時過ぎと云う事もあり午前中の御ミサには間に合わないと判断。おまけに翌日にはまたデトロイトまでの旅が控えていたので、夕方の御ミサは避けたかった。なので、出来れば午後の早い時間で,近くの教会が良かったのだが、この条件にぴったりの教会をインターネットで見付けた。なんて運がいいんだろうと思い、地図で見ると歩いて20分もあれば着きそうな所だったので、迷う事も考えて少し余裕を持って40分前に家を出ました。

外は素晴らしい青空が広がっていて、太陽がサンサンと照っていた。前日に降っていた雪がきらきらと輝いて本当にきれい。しかし、アパートの前はすっかり雪かきがされていて、芝が広がっている所はすっかり足跡と雪だるま作りの跡が残っていたので,前日夜中に手つかずの雪景色を見れたのは本当に良かった。

それにしても、雪かきされた所はいいのだが、されていない所もいっぱいあって、相当歩くのが大変。20分と見込んでいた所だったが、これは余裕を持って出て来て良かったとつくづく思った。地図で見る目標の教会の途中にも大きな教会があったが道の反対側にある上にあまりにも近かったので、無視してひたすら真っすぐ歩き続けた。しかし歩けども歩けども教会らしきものが見当たらない。御ミサの時間の1時は迫る一方で氷点下と云うのに汗をかきかき、苦労しながら雪の中を必死で歩いていた。

Nativity%20in%20Snow_resize.jpgなぜこんなにも御ミサに行きたいのか、歩きながら、色々と自問していたのだが、やはり自分がいい精神状態でいるためには本当に必要な事なのだと実感。日本にいる時の生活でも、自分が精神的にあまりぶれないのは御ミサとピアノのおかげと思っている。特に旅行中と云うのは様々な人に会って、人から吸収するもの、街から吸収するものでどんどん心が豊かになったり、感覚や視野が広がったりして、本当に楽しいのだが、逆にいうと自分を見失う気がします。そんな中、やはり教会に行く事でまた自分をリセット出来るのです。ニューヨークに着いてからは、ピアノに触れる余裕がまだなかったので、どうしても御ミサには行きたかった。世界中のどこに行っても一貫したものに出会える教会には本当に感謝です。

そんな事を思って小走りになりながらも、教会が見付からないままについに1時になってしまいました。執着するのもいけないな〜と反省して、トボトボと引き返したのだが、人になんとなく「カトリック教会を探しているんだけど...。」と訪ねたら、実は最初に通り過ぎた大きな教会でした!地図が完全に間違っていた...。

なので、結局10分遅れで御ミサに授かる事が出来ました。教会の雰囲気も活気があって、神父様のお説教も日常生活と結びつくもので、とても身近に感じる事が出来て、本当に心の糧となる御ミサでした。これでまた一週間のいいスタートが切れました。心は完全にリセット!

アメリカ旅行記:雪(12/19)

Kちゃんが焼いた大きなケーキ!
Chocolate%20cake_resize.jpg12月19日(土)夜。

従妹のKちゃん&ボーイフレンドのAが自宅で友人達を招いてのディナー・パーティー。さすがに時差があるはず、と思っていたので眠くなったら先に寝させて頂くはずだったが、結局楽しくて彼らが帰るまで元気溌剌。久しぶりのロンドンでの友人達とのディナー・パーティの雰囲気を思い出しておしゃべりに花が咲きました。Snow_resize.jpg深い話が出来るので、どんどん興味が湧いて眠気もどこへやら、といった感じでした。

そして、昼間からサラサラと降っていた雪も相当本降りに。友人達が帰宅した後にあまりにもきれいなので、外に見に行こうという事になりました。大人な従妹のKは「私はいいや」と云うので,子供な二人の私とAだけが完全防寒して外へ。夜中の1時近く、誰にもいじられていない銀世界は本当にきれいでした。クリスマスのライトに照らされて,本当におとぎの国にいるよう。二人で大はしゃぎしてしまいました。

アメリカ旅行記:再会(12/19)

                            相変わらず仲良し家族
C%E5%AE%B6_resize.jpg12月19日(土)昼。

以前からプログにも度々登場の生徒さんのご家族、C家。ニューヨークに夏に家族全員で引っ越してしまったので、数カ月ぶりの再会。アメリカに行く前から、一緒に過ごす計画を色々と立てていたが、早く会いたいという事で、急に会う事に。 (少し脱線するが、今回の旅行の一番の目的が小学校の時の先生に会うためでした。もうお年なので、やはりお元気なうちにと思い、わざわざ早い冬休みを取って、ニューヨークに着いた翌日にすぐにフィラデルフィアに行く予定だったが、アメリカに発つ前日に先生からお電話(skype)があり、疲れているので予定を変更したいと云う事でした。お正月明けに会う事にしたので、急にここ2日が空く事に。)

久しぶりに会うC家。やはりみな顔がニューヨーカーっぽくなっていた。鎌倉ののんびりとした空気の中にいる時とは違う、キリッとした緊張感があって皆(お母様も含め)かっこ良くなっていました(笑)。

「鎌倉はどう?」と聞かれると、こちらは「何も変わりないよ」としか云えなかったが、C家の生活は一変。学校の話やニューヨークでの生活の話など、本当に皆それぞれに一生懸命頑張っているんだな〜と実感しました。自分もコンサート前は過度に緊張感のある生活をしているのだが、コンサートがない時でも、もう少し自覚を持って生きなきゃいけないな〜とつくづく思ってしまいました。
D%26E%20Onion%20rings_resize.jpgCorned%20beef%20sandwich_resize.jpgRed%20Velvet%20cake_resize.jpg
ランチはユダヤ系ダイナーに。巨大なオニオン・リング(と〜っても美味しかった!)に超薄切りビーフのサンド(ここまで詰めてくれなくてもいいのだが...笑)。そして「赤いベルベット・ケーキ」。どれもこれもが心踊ってしまうメニューでした。

アメリカ旅行記:違和感なく(12/18)

Jane_resize.jpgニューヨーク到着翌日(12月18日)夜。

昔からの家族の友人Jがビレッジの方でスタンドアップ・コメディーをやると分かったので,急遽見に行く事に。Jはもともと「Life」マガジンの記者で超エリートの道を進んで来た人だったが、40歳位(の時だったと思う...)に急にコメディアンになる決意をした異色の人。ご主人様も子供二人も皆ハーバード大学出のエリート家族の中で、本当に凄い決断をしたな〜と思わされる。

そんなJが今回コメディーをやったのが、場所的にもあまり治安の良くなさそうなハワイアン・バーの奥。最初は「来ないで,来ないで!」と云っていたが、今まで彼女のコメディーを見る機会がなかったので、無理矢理押し掛けた。話を聞くと、年末に1000人以上のパーティーでやる事が決まっているので、その前に新しいアイデアを試したいためにこの小さな所でやる事にしたらしい。自分のコンサートと同じだな〜とつくづく思ってしまう。

怪しげなバーを通り抜けて、入った奥の部屋は15人も座ればいっぱい。お客さんは私と従妹含め5人もいなかったように思う。出演者も一緒に座っているので、今ひとつ正確な数が分からないが、出演者の方が数が多かった...。

スタンドアップ・コメディーは日本の今で云えば、お笑い芸人でしょうか。一人でマイクの前に立って、ジョークを云ってお客さんを笑わせる。エディー・マーフィー、ロビン・ウィリアムス、スティーブ・マーティン等は皆スタンドアップ・コメディー出身。

今回のショーは出演者は6人程。ライブバンドもあって、盛り立ててくれる。
初めて見るJは普段の落ち着いた感じのJとは全然違って本当に生き生きとしていた。いつもの何倍ものエネルギーを舞台から放っていて、暗〜い怪しげな場所ながら、彼女は本当に輝いていてきれいだった。いつも思うのだが、自己実現をしている時の人の姿は本当に美しい。

ショーが全部終わった後におかしなおかしな抽選会があり、一等賞が当たってしまった。舞台に呼ばれて、2008年のカレンダーやスペイン語の雑誌,何の料理に使うのか全然分からないイタリアの粉等、とっても役に立ちそうな物を頂きました(笑)。なんだかニューヨークに着いた翌日なのに、もうすでにこの不思議な雰囲気に違和感を感じていない自分が怖かった(笑)。本当に楽しい夜でした!!!

アメリカ旅行記:たくましく(12/18)

Takako%E3%81%95%E3%82%93_resize.jpgニューヨーク到着の翌日(12月18日)。

ロンドンのアカデミー時代のTさんとランチ。地味なピアノとは違い、歌の彼女は大学時代も毛皮を着てたりするいつもゴージャスな雰囲気のお姉様だったが、性格はとっても気さくで心優しくて、そして関西人ならではの面白さでいつも笑わせて下さっていました。

そんな彼女は今は家族と共にマンハッタンに駐在。じっくりとマンハッタンの教育事情、ニューヨーカーの家族事情の話を聞く事が出来て、本当に興味深かった。情が深い彼女ならではの視点からの話に涙したり、大笑いしたり。Candle%20Cafe_resize.jpg心を頑にする事なく、しかしながら子供を守らなくてはいけない時には強くならなきゃいけない彼女のたくましさに感動しました。

ランチは日本のガイドブックで見付けたベジタリアンの老舗的レストラン「Candle Cafe (キャンドル・カフェ)」。彼女の家の近くだったので選んだのだが、5年も住んでいる彼女に「いい店教えてもらった〜」と逆に感謝された(笑)。ヘルシーでメニューも豊富で美味しくてお店の雰囲気も良くて、全てに大満足。アメリカ旅行のいいスタートが切れました。

アメリカ旅行記:懐かしい味

Sandwich%202_resize.jpgニューヨークは一般的に食事が美味しいと云われているが、私は特に小さい頃にアメリカに育ったせいか、さらに全てのものが美味しく懐かしく感じてしまいます。昔食べたあま〜いお菓子も健康に悪そうな物も行く前から楽しみにしちゃっています。

ニューヨークに行く前からまず楽しみにしているのが、自分で作るサンドイッチ。日本もこんなに世界中の食材がありながらもこのサンドイッチは作れないのです。

まずはパン。ワンダー・ブレッドという白い食パン。そのしっとりさと柔らかさと軽さがどうしても他の国では見付からない。。。私が小さい頃から売られている定番のパンだが、何日経ってもパサパサにならないし、カビも生えない。まさにワンダー(不思議)なパンです。(きっと身体に悪い物がいっぱい入っているんでしょう...。)
Sandwich%20%21_resize.jpgHellmann`s(ヘルマンズ)というマヨーネーズを塗ったら、中身は超薄切りのハニー・ロースト・ハム(蜂蜜でコーティングしたハム)に超薄切りスイス(エメンタール)チーズ。この超薄切りと云うのがニューヨークのデリの特徴で、デリ・カットと云う名前で売っている。この薄さがとにかく美味しさの秘訣。

これを最初に食べる時が何とも幸せ。いつも期待して食べるのだが、その期待を上回る美味しさにいつも感激してしまいます。面白い事に今回、保育園時代からの友達に会ったら、この同じ組み合わせのサンドイッチを作ってくれて、「私もこの組み合わせが一番好き!」と云ったら、「ハムはスイス・チーズ、ターキー(七面鳥)だったらProvolone(プロヴォローネ)のチーズが最高の組み合わせよ」と教えてくれた。ニューヨークに戻って来た時に早速作ったら,本当に美味しかった。ニューヨークに行く時のまた新たな楽しみが出来ました。
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↑有名なスーパー”Fairways" 。店員がきびきびと働いているのが何とも気持ちがいい。アメリカに着いた日に行ったが、一気にニューヨークに来た実感があった(笑)。

アメリカ旅行記:ホッと出来る場所

                          K&A そしてフランスパン(笑)
Kumi%26Adrien_resize.jpg今回のアメリカ旅行は移動が多かったので、ニューヨークにいたという実感が実はあまりない(笑)。おまけに人に会う事が多かったので街と云うよりも人の印象がやたらと強い。

移動が多い今回のベースとなっていたのが、マンハッタンから20分程のクィーンズに住んでいる従妹とフランス人のボーイフレンドのお家。あちこちから帰って来ては温かく迎え入れてくれて、本当にホッと出来る場所でした。

アパートには本物のクリスマス・ツリーも飾ってあって、外では雪まで降ってくれたので3人でとっても素敵なクリスマスを過ごす事が出来ました。クリスマスの朝は子供のように、3人でパジャマのままサンタが持って来てくれたプレゼントを開けて(笑)。

今回の旅行がハード・スケジュールにも関わらず、疲れも出ずにスムースに全ての事が運んだのは本当に従妹のKちゃんのおかげ。本当に大感謝でした。

アメリカ旅行

Times%20Square_resize.jpg今回のアメリカ旅行は約3週間。アメリカにこれほど長く滞在したのは本当に久しぶり。たくさんの再会と新しい人との出逢いで、大忙しの旅でした。

多くの人と会うために、日本を発つ前に夜な夜なする日程調整が大変で、ここまでして人に会うべきなのか、といつも自問してしまうのだが,行ってみると、本当に良かったと思って帰って来ます。

今回も本当に色々な意味で有意義な旅となりました。自分の生い立ちや音楽に関しても色々と考えさせられる事が多く、最終的に色々と確信を持つ事が出来たのは本当に大きな収穫でした。

音楽もピアノも今は全然違った視点から向かっています。過去にとらわれる事なく、ゼロの地点からスタートを切っているような感じです。自分でもこれからどのような方向に進むのかが楽しみです。

これからしばらくアメリカ旅行記のブログになると思います。少しでも楽しさが伝わるといいのですが。。。

遅ればせながら...

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あけましておめでとうございます!

ニューヨークから帰って来ました。心も新たにとっても張り切って新年を迎えています。
世界中の人々にとって今年が良い年となりますように!

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