思いを背負って
マラソンとは全く関係なのない私が意外な所でちょっと関係を持つ事が出来ました(笑)。
1月に釜石でご一緒した方の中ににフルマラソンを走った事のある方が二人いらっしゃいました。一人の方は、毎朝4時にむくっと起きて真っ暗の中、走りに行っていました。そしてもう一人のMさんは一昨日行なわれた東京マラソンに出場。釜石にいる間に、ベースキャンプの皆がサインしたカリタス・ジャパンのTシャツを着て、無事完走の報告が入って来ました。自分が走った訳ではないのに何だか自分も完走した気分に(笑)。皆の思いを背負って走って下さったMさんに感謝。
今年の冬は本当に寒い。
たくさんの「ありがとう」とたくさんのお祈り...。一日でも早く復興が進みますように...。
初めて釜石に6月に行った時の初めてのミーティングで隣に座り、11月に行った時には出迎えて下さったAさん。いつも身近にいながら、一緒に活動する事がなかったのだが、今回は初日の活動が一緒に組まれていました。お互いに帰国子女という事で、今までも共感出来る事が多かったが、一日中一緒に過ごしみると、やはり思っている事や感じている事が似ていて、さらに親近感を覚えました。
「どういう人が乗せてくれるの?」とか「一番待ったのはどれくらい?」とか質問攻めにされていたが、このH君が本当に福を呼びそうな良い顔をしていているので人が乗せようと思うのもよく分かる。久しぶりにベースキャンプの雰囲気も一気に明るくなって、人一人の効果って凄いな〜と思ってしまった出逢いでした。
2日目の写真洗浄の場所が大槌中学でしたが、この日、活動に向かった私たち3人の誰もがこの場所が初めてでした。車で中学までは問題なく辿り着いたものの、どこで作業しているのかが分かりませんでした。二階だという事は知っていたので、校舎の二階に上がり、一つ一つの教室を覗いて探しまわりました。結局は隣の体育館の二階だったのだが、校舎が当時のまま残っていて、黒板には授業の途中らしきものが書いてあったり、机も椅子もきちんと並べられたままだったり...。本当にあの時を境に時間が止まっているようでした。
釜石での活動二日目。
担当のMさんとは今回お会いするのが三回目。「また来てくれたんだね。ありがとう。」と迎え入れてくれました。いつ来ても本当に一つ一つの写真を大切に扱っているMさんには頭が下がります。ご自身も被災なさっているので、思い入れが全然違うのだと思います。今回初めての事だったのですが、作業している最中に、Mさんがお知り合いの方の写真を見付けられていて、その方のお話をして下さいました。