イギリスの夏4
文化の豊かさといえば、オックスフォードの友人に会いに行ったついでちょっと街を観光したのだが、大学内の教会のほとんどに必ずと云っていい程に大きなグランド・ピアノが置いてあった。ピアノがあるだけでその建物に対して何とも云えない親近感を急に覚えてしまうのだが、本当にどこにでも音楽が満ちあふれている感じがして嬉しくなってしまいます。
コンサートもあちこちで行われており、今回特に目を引いたのはある大学の教会で行われていたバロックとそれ以前に書かれていた音楽をテーマ別に取り上げたコンサート・シリーズ。
『エリザベスⅠ世の愛』『3人のジョージ』など歴史的にも面白そうなテーマ。ロウソクの明かりのもと行われるこれらのコンサート。全部が全部聴いてみたいものばかりで行けないがとっても残念。
心惹かれる空間やイベントがこんなにあって羨ましい限り。
←「リハーサル中」という立派な立て札(笑)
ヨーロッパに行くと文化の深さにつくづく感激する。本当に生活の一部として根付いているのが羨ましい。
もう一つの劇はロンドン郊外のリッチモンドの劇場でやっていた、シェークスピアの一生を語る一人芝居。俳優が「フォー・ウエディング」で死んでしまうゲイのカップルの男の人、Simon Callow (サイモン・キャロー)。演技は素晴らしく、声がとってもいいので見ていても心地いいのだが、劇自体があまり良くなくてちょっとがっかり。
毎年夏にロイヤル・アルバート・ホールで行われるクラシック音楽の祭典、プロムズ。
今回のイギリスの旅は2週間程。
楽しいイギリスでの夏休みから先週帰って来ました。