神秘な存在
一週間振りのブログ。色々とあった一週間でしたが、やっとまた書く余裕が出て来ました。実は先週の土曜日の夜にブログを書いている最中にハプニングがあり...。なので、下記のブログも書き初めが「昨日ブログに書いた〜」でした(笑)。今日からまたいつものペースで書いていこうと思っています。
先週ブログに書いた節子・クロソフスカ・ド・ローラの随筆集「見る美 聞く美 思う美」から。節子さんが学生時代に使った教材のプリントから森田たまさんの随筆を抜粋して次の箇所を載せていらっしゃいました。
『・・・・・"育ての愛" - 子弟の愛情というものは、一つの神秘な存在である。それは、一人の先生と一人の個人的な交渉に過ぎないようでいて、やがてそれはひろく社会の中へ流れ出して行く愛情である。・・・・子弟の愛情は親子の愛情と一脈のつながりを持っている。だが親はわが子を社会へ送り出した後、断ち切れぬ肉親の絆に、望みをおく事ができるけれども、子弟の間に残るものは、ただ、目に見えぬ魂の継承と、ある場合、仕事の継承があるばかりである。まことにこの世の中で、子弟の愛情ほど厳しいものはなく、またそれほどに純粋なものはないといっても過言ではないだろう。』
旅行で長いフライトになると、いつも叔母が「飛行機の中で読めるように」、と本を何冊かプレゼントしてくれます。人が選んでくれた本は、自分では思いも付かないものだったりするので色々と発見があり、とても楽しい。
生徒のレッスンから帰って来て、駅から出ると、満月が。その美しさにハッとするだけでなく、出迎えてくれている感覚があって安心感さえ生まれます。
生徒の家へ行く道沿いに咲いている美しい紫陽花。これは先週撮った写真だが、今週はもっと色が濃くなっていて深い青紫になっていました。それぞれの時期によって美しさも違うんだな〜と実感。(今日はとてつもなく急いでいたので、写真が録れませんでした...。残念。)先週はみずみずしさに、今週はその色に魅せられました。
昨日、薔薇の版画で有名なルドゥーテの展覧会を見に渋谷まで。良くカードにもなっている彼の作品ですが、私も彼の版画のカードを人に送る事が多いので、とても親近感のある画家です。バラも大好きなので展覧会が開催される前から楽しみにしていたが、今日が最終日というのを発見して急遽昨日行く事にしました。
6月1日に生徒達のためのコンサートをしました。いわゆる「発表会」ですが、この発表会という言葉から来るイメージがどうにも嫌なので、敢えて使わないようにしています。自分の発表の場だけでなく、どのようなレベルにしろ、音楽を楽しむ場にしたいので、いつも「コンサート」といっています。
今日はイギリス人の実力派ピアニスト、ポール・ルイスのリサイタルに。
昨日聴きに行ったKさんのリサイタル。前半はO.メシアンの「火の鳥」の演奏とKさんと作曲家・音楽学の丹波明氏との対談でした。丹波さんはメシアンの直弟子だったという事で、とても興味深い話を色々として下さいました。やはり音楽家としてではなく、実生活での話を聴くととても親近感が湧いてきます。
今日は生徒のレッスンの帰りにコンサートに。以前にシューベルトのレッスンを受けたKさんのピアノ・リサイタルで、全曲オリヴィエ・メシアンのプログラム。
自他共に認める文具フェチです(笑)。母もそうだったので、それを受け継いでいるような気がしないでもないが、とにかく文具関係のお店に入るとワクワクしてしまいます。ノートやペンや小物も楽しいが、なんといってもカードを探すのが好きで、ロンドンに行く時にも必ずチェックしているお店が数店あります。
今回は「Speed-the-Plow(スピード・ザ・プラウ)」という劇を観てきました。オールド・ヴィックという由緒ある劇場でやっていましたが、映画「アメリカン・ビューティー」「シッピング・ニュース」で有名なケビン・スペーシー、と「フライ」「ジュラシック・パーク」で有名なジェフ・ゴールドブラムの共演という超豪華キャスト。実は今、ケビン・スペーシーはこのオールド・ヴィックの芸術監督を務めていて、年に何公演かに出演している。やはり、大人気なのでなかなかチケットが取れないのだが、今回はコンサートとリハーサルの予定が全部決まった時点で、すぐに劇場のチケットオフィスに電話したお陰で、最後の一枚(本当かな〜...笑)が取れました。