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P.S. I Love You

衛星放送でやっていた「P.S.」という映画を観たが、久しぶりに相当自己中心的(意地悪?)な人が主人公の映画でした(笑)。ラブストーリのような気がしないでもないけど、何か不愉快な気分になってしまった。(ちなみにP.S.とは手紙等の最後に書く「追伸」という意味です。)
 
 これとは反対に、先日飛行機の中で観た『P.S. I Love You』の映画はとっても幸せな気分にさせてもらえました。日本では10月公開らしいが、本の方は原作を林真理子さんが翻訳していて、ベストセラーらしい。恋人同士の愛の深さにも感動するが、それだけではなく彼らを取り巻く家族や友人達の愛にも感動します。私たちは本当にそれぞれ色々な人達とのそれぞれ違った形の愛で支えられて生きているんだな〜としみじみ思える映画です。

 

 以前に友人に「思いやりがないからといって、愛していないとは限らないよ」といわれた事があるが、やはり自分の中では思いやりのない愛はあり得ません。思いやりのない愛は何か違うもののような気がするのは私だけでしょうか(笑)?この映画では、生きている間はもちろん、死んでも相手に対しての思いやりに溢れていて、本当に感動してしまいました。相手を思いやる事によって、愛が実感できると私は思ってしまうのだが、実感を求めている事自体間違っているのか...(笑)。

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