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イギリス色々:センスの善し悪し

                             素敵な帽子屋さん
Hat%20Window_resize.jpg日本のお店のショーウィンドーは無難にセンスが良いような気がする。大感激する事も少ないが、「これは何?」と思う程ひどいものもないように思う。
(ちなみに日本で一番好きなウィンドーは銀座の資生堂ビルと和光。)

イギリスはそこへいくと本当にセンスの差が激しいように思う。小さなお店でも、うっとりするようなウィンドーもあれば、全然やる気のなさに笑ってしまう所も。ロンドンでいつもその斬新さにハッとさせられるのが、「Harvey Nichols (ハーヴィー・ニコルズ)」というファッションビルと紅茶で有名な「Fortnum&Mason (フォートナム&メーソン)」。素敵すぎて、見ずにはいられません(笑)。

そうかと思うと、「ウィンドーない方が...。」と思うお店もいっぱい。今までで一番ショッキングだったのはブライトンの目抜き通りにある古本屋。相当大きなお店で壁全面がガラス張りだが、本が山積みと云うよりも、山となってそこら中に散らばっている。pajama%20window_resize.jpgおまけにプライトンに住んでいる友人に聞いたら、何十年とそうなっていって、それで有名な本屋らしい。衝撃がありました(笑)。

これだけセンスの差があると、ショッピングをしなくても、ウィンドーを見ているだけで相当楽しめます。それぞれにそのお店の個性というか、そのお店に携わっている人間を垣間見ているようで本当に面白い。


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何もかもがおかしい...。


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