ピアノの音程
先日Mちゃんのおばあちゃまがいらした時に、音楽の話を色々としました。Kさんはご自分では全然音楽をしない人だが、子供5人のそれぞれのピアノだのチェロだの、フルートだのの、レッスンに子供達が高校になるまで全てのレッスンに付いて行ってノートを取っていたそうです!!!なので、私よりも色々と詳しいくらいで、本当にはっとさせれる事が多々ありました。
その中の一つが、音程の話。弦楽器は一個一個の音を自分で探し当てて作らなくてはいけないので一生涯音程との戦いと誰かに訊いた事があるが、鍵盤を押せば音が出るピアノはそういう心配がないと思われがちです。
しかし、Kさんは「ピアノにも音程ってあるのよね」といった後に、すかさず、「音程の悪いピアニストっているわよね」といわれて驚きました。確かに、ピアノの音程というのは、鍵盤の押し方次第で微妙に高く出来たり、低く出来たりするので自分でも調律のあまり良くないピアノでは特に弾き方を調整していますが、全体的に音程のセンスのないピアニストって確かにいるはずだ、と思いだしました。今まで考えた事もなかったけど...。
それによって、意外と演奏の好き嫌いもあるのかもしれません。
おまけに私が「自分の音程は高音、低音に行くに従って音程の幅が大きくになっているような気がする」といったら、「でも曲が盛り上がって行くときはやはり音程が高めで行ってくれないと華やかさに欠けるわ。低いとやはり暗く感じるから、ピアノが音程を段々と高めに取って行ったら、弦も付いて行くくらいの才能がなきゃね!」とピアニストには嬉しいコメントをしてくれました(笑)。鋭い指摘で新しい発見がいっぱいでした!