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夏:歴史の重み

 雨宿りに入った教会 ↓↓                   山の上の教会↓↓
Church%20in%20Bellano_resize.jpgHigh%20Church%20in%20Como_resize.jpgイタリアは色々な意味で大好きで、いつかは(短くてもいいので)住んでみたいと常々思っている場所です。色々な理由があるが、やはり一番の理由は信仰のせいではないかと思う。


土地から流れている「気」そのものがキリスト教の歴史そのものを背負っているような気がして、何とも心地いい。教会はあちこちにあり、誰もいない事が多いが、教会の床や壁、すり減って黒光りしているような木の椅子やベンチからは脈々と続いて来た信仰の存在を感じずにはいられません。

Inside%20Church%20in%20Bellano_resize.jpgOrgan%20in%20High%20Como_resize.jpg外観は地味でも、中に入ると天井画や彫刻、装飾やパイプオルガンが素晴らしいものが多く、何とはなしに入った教会でも驚きを持って感動する事が多々あります。
そしてクリスチャンとしては「美しい」と思う以上のものを感じる事が出来るのは幸せです。

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