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今日はチラシの最終校正をするために渋谷まで。

先週から、最後の微調整に入っていたのだが、どうしても解決しない事があり、直接お会いした方が良いと思いました。

そして、案の条、ここ数日間メールでのやり取りをしても、ずっと気になっていた事がものの10分で解決してしまいました。足を運ぶ事がいかに大切で逆に早いかを実感。

音楽に対する姿勢と同じようにチラシ作成にも向かってしまうので、本当にデザイナーさんが大変だったと思う。コンサートの主催者が全てを管理している場合は私も完全にお任せするのだが、今回は自主企画の上、チラシに関してはデザイナーさんとのやり取りは全て自分だったので、とことんやってしまいました。しかし、これからの数ヶ月間、このチラシを嫌という程見る事になるので、どうしても100%満足のいくものにしたかった。

という訳で、自分の様々なわがままにも最後まで応えて下さったWさんに感謝です。120%以上のものが出来てとっても嬉しい。

余談になるが、先日観に行った舞踏にポルトガル人とドイツ人の男の人二人が観に来ていました。あまり知られていない舞踏団の上に大磯のとてつもない山奥に来ていたのは、きっと知り合いが踊っていたからだろうと思っていたのだが...。帰りの電車が一緒になったので、話を聞いてみたら出張で日本に数日間だけ来ていて、「舞踏」というのを観てみたかったらしい。舞踏は初めてでどれが良いか分からなかったけど、この「とりふね舞踏舎」はチラシが一番良かったから選んだ、と云っていた。自分もチラシはコンサートにとってはとても重要な位置を占めていると思っているが、それが実際に裏付けされて嬉しかったです。最後まであきらめずにこだわるのも何か意味はあるのだと...(笑)。

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