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祈り

Candle_resize.jpg阪神・淡路大震災から13年。人の命のはかなさを思う一日。そして大切な人を亡くしながらも、一日一日を生きているこの世の中に残された人たちを思う。本当に「死ぬ」という運命がある以上「生きる」という事は大変な事だと思う。結局、自分が死ぬまで、たくさんの親しい人たちを失う悲しみを背負いながら生きなければならないのだ。時が傷を癒してくれる、というのは本当だと思うが傷跡というのは一生消えないように思う。矛盾するようだが、消えないで欲しいという思いもあるのではないかとも思う。
悲しみを胸に抱いている人たちへ、祈りを込めて...。

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