片付け
旧暦に従ってお雛様は4月まで出していても良いというのをお聞きしているので、今まで飾ってありましたが、さすがに明日から4月なので今晩、片付ける事に。
音楽室に置いてあるので、レコード(LP!)を聴きながら片付けようと思い、J.ハイフェッツ、A.ルービンシュタイン、G.ピアティゴルスキーの「百万ドルトリオ」といわれた3人でのラヴェルのトリオのレコードを掛けました。1950年に録音されたものです。
現代の若いトリオのCDも持っているので、電車に乗っている時等にIPodで聴きますが、この百万ドルトリオとは世界が全く違います。とにかく驚くのが、巨匠と呼ばれている3人なのに、全然エゴを感じません。誰も自分勝手に自己主張をする事なく、三人が三人、全体としての音楽に自分の果たすべく役割を最大限に果たしているだけなのです。その結果、『ラヴェル』の音楽が聴こえて来るのです。本当に「ラヴェル」の音楽を大切にして作り上げているのが分かります。一個一個の音が本当に宝石にように大切にされていて、聴く側もとても貴重な物を頂いているような気分になります。
お雛様を片付けながら、なんて思っていたが逆に聴き入ってしまい、手が止まったままでした(笑)。結局、全曲聴き終えてから片付けました。