ついに
この日が来てしまいました。
C家の半分、DとE君がニューヨークへと出発。前日から、何かあるたびに悲しくなるので、なるべく思い出さないように、思いださないようにしていた。
そして、ついに今朝。お見送りするために、大船駅のホームで待ち合わせ。
とても早く着いてしまったのだが、色々と思い出したりすると、また泣けて来てしまうのでなるべく違う事を考えるようにしていた。お見送りも大変(笑)。
しかし、向こうから歩いて来る彼らの顔を見た途端に涙が出て来てしまった。おまけに連鎖反応でみんな泣けて来てしまったから大変。これから電車が出るまでの20分、どうしょう、と思っていた所にE君のお友達が数人到着。さすがに、子供は集まるとじゃれあったり、ふざけ合ったりするので、なんとなく楽しいムードに。
最後はしっかりと笑顔を見てのお別れ。
先日、お見送りをしたいと申し出た時に「大変な事になりそう...。」と云われ、「もちろん大泣きするとは思うけど...。」と私が云ったら、「では、みんなで一生懸命泣きましょう!」という返事が返って来た。
そうなったら、そうなったでしょうがないと思ったのだが、今日は大勢いらしたお陰で賑やかなお別れとなりました。晴れやかなDとE君の笑顔。次に見れるのはいつだろうか...。
8月末にはC家のもう半分の二人が出発。致命傷ではなく、打撃が段階的なのがまだ救われる...(涙)。