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アメリカ旅行記:デトロイト(12/21〜12/22)

                          素晴らしいキッチンでお料理
Judy%20Kitchen_resize.jpg12月21日〜22日、デトロイト。

自分が全く興味のない街に行く事になると云うのは本当に不思議。それも自分で仕掛けた訳ではないご縁をきっかけに。本当に人生は自分では想像できないサプライズがあります。

デトロイトまで行って会いに行った弁護士のJ。6年振りとは思えない再会で、空港に向かえに来て下さったが、家まで帰る車の中で興奮しながら話し通し。全く時間のブランクを感じさせない。こんなに相性が良くて,デトロイトに住みながら出逢えたと云うのが本当に私は不思議でならない(笑)。人との出会いって本当に授かり物だな〜と実感してしまう。

Jはご主人様と子供5人(!)の大家族。長男のTは日本で会っていたが、子供が5人もいるとは知らなかった(笑)。18歳から上は30歳(位?)なので3人は独立してアメリカのあちこちに散らばっていたが、クリスマスと云う事で、私が着いた21日に全員が揃い、大家族と一緒に過ごす事に。

とにかく,私はこの家族に感激しまくり。とにかく仲がいい。それも表面的に仲がいいのではなく、けなし合ったりぶつかったりするもするのだが、お互いに対しての並々ならぬ愛情が感じられるので、とにかく一緒にいて気持ちがいい。こんなにも愛に溢れた家族も珍しいと思う。そして、この環境の中で育ったからこそ、一人一人の人格がまた素晴らしい!一つ一つの言葉や行動にとにかく愛を感じる。そして、みんなが本当に温かく私を迎えいれてくれた事も本当に大感激。Jとゆっくりと話せた事も楽しかったが、今回の旅はこの子供達と会えた事が何よりも楽しかった。とっても素敵な家に住んでいて,部屋数も多いのだが、どの部屋に行っても必ず誰かと誰かが話していて、すぐに話に加わらせてくれる。本当に一人一人の子供達と話す機会があって、「知り合えた」という実感がある。

今回のアメリカ旅行の一番の出会いはこの家族でした。まさかデトロイトでこんなにも素敵な時間を過ごせるとは思わなかった。22日の午後に自動車のフォード車を創立したフォード家の素晴らしい家を観光しに行ったりもしたが、よっぽどJの家族と暖炉の前で話したりして過ごした時間の方が心に残っています。今回のアメリカ旅行のハイライトの一つとなりました。
Judy%20Christmas%20Tree_resize.jpgSewing%20Machine_resize.jpgGerman%20Pancake_resize.jpg
(左)居間のクリスマスツリー。家の他の場所にも2カ所くらいあったように思う。
(中)Jがおばあちゃんから受け継いだというミシン。今は母娘共に使っているそう。
(右)ジャーマン・パンケーキ。外側がシュー生地のように膨らんでいる。朝食をみんなでレストランに食べに行った時に初体験。

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