ショーン・タンの世界展
最近、自分は何に惹かれて、何に興味を持つんだろう、を考えることが多い。忙しいせいもあるし、年齢的なものもあると思うのだが、とにかく時間を大切に使いたいという思いが強くなっているので、本当に自分が良いと思うものを見極めた上で選択して時間を使うようになっている。
ずっと気になっていた「ショーン・タンの世界展」。今月の28日までだったので、行こうかどうしようか、ずっと迷っていました。ショーン・タンさんの絵や絵本はずっと前から気になっていて、この展覧会のチラシを手に取った時から行きたいとは思っていたのだが、何しろ場所が遠い。。。展覧会場の「ちひろ美術館」は上井草にあり、鎌倉から2時間ほど。。。そこまでして行くべきか、で相当躊躇していました。
しかし、昨日、「行くなら今日しかない!」と思い、気合を入れて行く事にしました。電車を乗り継ぎ、駅からも昔ながらの駄菓子屋さんや畑のそばなどを歩いて15分弱。人の姿も全くない。「ここまでして来るべきだったのかな〜。。。ピアノ、練習していた方が良かったかも。」と思いつつ、やっとたどり着きました。
ちひろ美術館は住宅街の中にポツンとあり、木々に囲まれた素敵な建物。小さいながら、ガラスがふんだんに使われていて、とても開放感のある気持ちの良い美術館でした。ビックリだったのは、来る途中は人っ子一人いなかったのに、美術館には結構な数の人がいました。どこからこの人たちは来たのかしら???
そして、「ショーン・タンの世界展」。本当に素晴らしかった!彼の世界観と想像力の豊かさ、そして、絵から溢れ出ている愛と温かさに本当に感動しました。映像もあるし、絵一つ一つも本当に見ていて楽しいし、なんとも言えないほのぼのとした幸せな気持ちになります。とても愛らしいのに、伝えているメッセージはとてもシビアで、子供だけでなく、大人にぜひ見てもらいたいと思うものばかりでした。
本当に行って良かった。片道2時間、往復4時間でも、行く価値は十分ありました。
会期は28日まで。好みもあると思うが、ついでのある方はぜひぜひいらしてください!
今、行きたい展覧会が多過ぎてちょっと困っている。その中の一つがもう6日に終わるので、昨日、無理矢理レッスンの後に行って来ました。(レッスンが夜の8時40分に終わり、会場入りしたのが9時10分。閉館が10時。超忙しない...。)
昨日は本人もいらしていたので、記念本にサインして頂いたのだが、その純粋で透明な目と真っ赤なマニキュアにドッキリ。見た目は華奢な手で、サインする時の手が実に美しいのだが、握手して頂いたら、意外と骨太で、あの繊細さと力強さを兼ね備えた字はここから来るんだな、と妙に納得しました。
板橋区立美術館でやっているイエラ・マリ展に行ってきました。
展示の方をじっくりと見たいと思って参加しなかったのだが、最後の方で今回の展覧会のパンフレットを担当した駒形克己さんのイベントと気付きました!駒形克己さんは素敵な本を作っていて、私もよく手にしていたので、超びっくり。最後の方だけイベント参加しました(笑)。素敵な作品を作られる方はやはり素敵でした。
今日の体験はなかなか言葉にするのが難しい...。
そして、写真。ちょっとだけだが、途中でカメラのスクリーンで見せて頂いたものが超ビックリ。今ここで撮っているものとは思えないくらいに素晴らしいものでした。不思議な写真もあって、私が目を丸くして感激していたら「魔法」とそれこそ本当に素敵な笑顔で仰っていました。
今年はなぜかロシアに縁があるように思う。
こちらは実際の展覧会。
会場はと云うと、とてつもない人でごった返していました。人がの多い所は極力避けたい人だが、何となくお祭りの賑わいの感じがして、これはこれでいいのかもと思ったり。
展覧会といえば、もう終わってしまったのだが、東京オペラシティー アートギャラリーでやっていたビートたけしの「BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展」を観て来ました。フランスでやっていた展覧会を東京に持って来たものらしい。絵も上手くて(上手いというのか?)びっくりだが、発想とか想像力がずば抜けていると云うか奇想天外で、ここにも天才振りを存分に発揮していました。意外だったのが、全ての作品がとにかくカラフル。そして面白いだけでなく楽しい。この人の世界はこんなにも色に溢れているんだな〜と感動しました。
オブジェやインスタレーションには題名が付いていたが,絵に関しては全てがタイトル無し。題名が無いだけで、こんなにも縛られずに楽しめるものなのか、と今までに味わった事の無い開放感がありました。ビートたけしさんがインタビュ−で、「深く考えないでとにかく楽しんで欲しい。意味を考えようとしないで欲しい。意味なんて無いんだから』と仰っていて本当に潔いな〜なんて思っていたが、題名が無いという事で、頭を通さずに心で直接的に感じる事が出来たように思う。
何かを発信したいという気持ちが弱いせいかブログをなかなかすっと書けないでいる...。書こうと思ったりもするのだが、書く所までなかなか辿り着かない...。
『"Sensing Nature" - ネイチャー・センス展』というもので日本のアーティストのインスタレーション。森タワー内にある森美術館での展覧会。NHKの「日曜美術館」で紹介していたのを見て、まさに異空間を体験出来るような気がして行きたくなったのだが、その期待を裏切らなかった。とにかく空間を贅沢に使っていて、普段の生活とはかけ離れた精神世界に連れて行かれました。
{今では超有名になってしまったイギリスのSaatchi Collection (サーチ・コレクション)はテムズ川沿いの大きな美術館とまでなってしまったりもしたが、20年程前は北のHolland Park (ホランド・パーク)の住宅街の中に存在していて、インターホンで入るような倉庫になっていた。私はここで「建物内が全て白」という初体験をして、その不思議さに大感激したのを覚えている。}
六本木ヒルズの森美術館でやっていた「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」に行ってきました。ちょうど、生徒の家に行く通り道なので、毎週横目で見ながら、行きたいとは思っていたのだが、なかなかチャンスがなく「今回はあきらめよう」と思っていたところに、本当にタイミングよく生徒さんから招待券を頂きました。
昨日、薔薇の版画で有名なルドゥーテの展覧会を見に渋谷まで。良くカードにもなっている彼の作品ですが、私も彼の版画のカードを人に送る事が多いので、とても親近感のある画家です。バラも大好きなので展覧会が開催される前から楽しみにしていたが、今日が最終日というのを発見して急遽昨日行く事にしました。
今日も都内での生徒のレッスン。六本木ヒルズの中を通って行くので色々と見るものがあって楽しい。行きはもちろん真っすぐレッスンへと向かいますが、帰りは少し寄り道する事もあります。イベントスペースもあり、クリスマス時にはヨーロッパ風のクリスマス・マーケットも出ていて、スパイスの入った温かいワインやソーセージ、プレッツェル等の屋台もありました。